MH的学生生活建設日:2005/10/07更新日:2005/10/10■ 2005年9月の日記▼ 2005年9月30日(金)午前,相変わらず経済法。「今日もまた経済法かい!」という突っ込みが聞こえてきそうですが……。 午後,民法。転質。理解したつもりが,答案を書いてみると,理解していないことがわかります。あれこれと細かいところが気になりますが,質権ですので,あまり深入りしないことにします。質権ですから(大村先生の教科書の扱いの軽いこと!)。 夜,民法。抵当権。やっと担保物権も終わりが見えてきました。ような気がします。 ▽ 9月が終わります。4ヵ月前と比べて体重が5キロ減りました。ダイエット成功!とか言って喜んでしまいましょうか。 単に栄養不足ではないかと,食生活が心配です。 ▼ 2005年9月29日(木)午前,民事執行法。今週,民法の某教授も巻き込んで,すっごいシンプルな問題で悩んでいたのですが,司法研修所の民事弁護の教科書を見たら,あっちゅーまに解決しました。恐るべし。 ほてるのれすとらんでらんち。それからクラシック鑑賞会(ケーキ&果物付き)。久しぶりにいい音に溺れました。 夜は民法ですよ。抵当権と質権。 ▼ 2005年9月28日(水)昨日の分を取り返すべく,勉強。 午前,経済法。途中,稗貫教授を訪ねて質問タイム。ついでに,後期のゼミで発表したいテーマを打診したら,「そんなテーマで書く暇がよくあるね」と感心(?)されてしまいました。しかし,16単位分の経済法の集大成にしたいのです。まだ,本当に漠然とした構想しかないテーマですけど。 午後,民法(不法行為法),商法(株式),信託法(なぜに信託法?),憲法(立法不作為)。 ▽ 新司法試験プレテストの短答式試験について,法務省から結果の通知が送られてきました。素点だけが記載された,極めて簡素な通知でした。 さて,ここはやっぱり,結果を公開したほうが良いでしょうかね? ▼ 2005年9月27日(火)今日は肉体労働の日。朝から夕方まで,法科大学院資料室(図書室)を閉室して蔵書の整理。紛失した本がないかをチェックし,分類コード順に並べ替えます。 並べ替える作業はなかなか大変でした。利用者の方々におかれましては,使った本はちゃんと元の場所に戻して欲しいと切に願います。 4人がかりで殆ど休みなく働き,何とか予定時間内に終わりました。 ▼ 2005年9月26日(月)最近,日記の更新が滞りがちです。忙しさに,日記の更新,メールへの返信(携帯メールも含めて),家事,雑事,etc. あらゆることが滞留しています。勉強もまた然り。 午前,経済法講義ノートの校正。昼食を学食でクラスメイトと食べてから,午後は会社法の教科書を読む。 夕方,民法の教授を訪ねて,質問タイム。変わった味のお茶を頂きました。肝心の疑問点はすっかり解決。実務的なことは,木曜日に実務家教員が来校されるのを待って,改めて質問の予定です。 夜,民法。いつの間にか眠りに落ちていました……。 ▽ 法学セミナーの609号(2005年10月号)に,プレテストの論文式選択科目の解説が載っているので読んでみました。 「選択科目は2〜4単位で勉強した院生を対象にしたもの」と書いてありました。あぁ,そうか。経済法だけで16単位分の講義とゼミに出席した私は異常なのであります。 ▼ 2005年9月25日(日)終日,ひたすら,ひたすら,ひたすら民法。丸一日費やして,抵当権の効力が及ぶ範囲の問題と物上代位のみ。民法371条の平成15年改正のところがようやくわかりつつ,でも謎が深まった部分もあります。 ちょっと,実務がどうなっているのか話を聞かないと解決しなさそうなので,今週中にどなたか実務家教員に質問に行くことにしました。私は人よりもメールや面会で質問を持ち込むことが多いと思います。 とりあえず,これだけ悩んだので,苦手意識が解消されつつあると願っています。 ▼ 2005年9月24日(土)午前,民法を少々かじってから,経済法講義ノートの校正。残るは企業結合規制と不公正な取引方法のみ(といっても,まだ4分の1以上あります)。 午後,行政法。遅々として進みません。やっと4分の1が終わったころでしょうか。 それから,『リーガルマインド会社法』(有斐閣,第9版,2005)を読み始めました。まずは細かいところはすっ飛ばして,全体をざっと一読しようと思います。ざっと読んで……ひと月ぐらいはかかりそうです……。 夜,民法。やっぱり苦手な担保物権。今回ばかりは逃げずにやろうと思います。 ▼ 2005年9月23日(金・祝)秋分の日。札幌では枯れ葉が舞い始めました。冬が着実に近づいています。 午前,経済法講義ノートの校正。本当は午前中の頭が一番効率的な時間に理論科目の勉強をするべきなのでしょうが,ついつい取っつきやすい自分の好きな科目をやってしまいます。 午後,民法の答案を書く。本日も譲渡担保。このたび,二段物権変動説から所有権的構成に改説致しました。これで頭の中がすっきり。 夜,夕食を自宅で食べた後,ずっと前に録画してあったテレビドラマ(「離婚弁護士」の新春特番)を観耽ってしまいました。2時間経過。 それから民法。非典型担保が終わり,留置権に。典型担保を後回しにしていたのです。次は抵当権の予定。 少し疲れました。0時半就寝。 ▼ 2005年9月22日(木)午前,経済法講義ノートの校正。まだまだ時間がかかります。 今週は月曜日から3日連続で昼食が外食だったので(生協食堂は立派な外食です),今日は質素にカップラーメン。 午後,行政法。夜,民法。こちらも,まだまだ。 ▽ 2週間遅れで法務省からプレテストの結果が発表されました。 ▼ 2005年9月21日(水)札幌に滞在中の親友夫妻と遊んだ一日。合間を縫って,経済法講義ノートの校正。 昼は3人で某有名店のラーメン。その後,北大構内を案内。ポプラ並木に満足してくれたようで良かったです。 夜は3人でジンギスカンを食べた後,札幌駅前の『つぼ八』で親友とふたりで語り続けました。思えば,ふたりきりで飲むのは初めてでした。親友と語り合う日,そうですね,1年に最低3日くらいは欲しいところです。 親友と札幌駅で別れ,家路の途中,別の旧友と電話で話しました。過労死しそうなくらいに仕事が忙しそうです。 ああ,自分は甘えている,もっと自分に厳しくしなければいけない,と感じました。 ▼ 2005年9月20日(火)午前,雑務。それから本屋へ行き,2冊購入。今月は書籍費が2万円を超えました(毎月1万円以内が目標です)。必要経費なので仕方がないですが,その分食費に跳ね返るわけです。今後,栄養失調の予感がします。 午後,民法の論文問題を書く。久しぶりに60分で1問。譲渡担保の問題でした。譲渡担保は理論的におもしろく,そして難しいですね。 夕方から4日ぶりの小樽へ。東京から親友夫妻が来道中。約半年ぶりの再会。観光客が行かなさそうな裏路地の居酒屋で,いっぱい旨い物を食べました。今日は車で行ったので,酒は明日におあずけです。 ▽ 日記以外に殆ど更新していないのに,ここには毎日多くの来訪者がいらっしゃいます。一体,この日記のどこがおもしろいのか,と自分でも疑問に思うことがありますが,読者の皆様はどのようなことを期待していらっしゃるのでしょうか。 こんなことを書いて欲しい,北大のこんなことを教えて欲しい,というようなことがありましたら,遠慮なくメールを下さいませ。 ▽ 熱意君が東京へ旅立ちました。どことなく,秋風が涼しく感じます。 ▼ 2005年9月19日(月・祝)がしがしと民法の勉強を進める。苦手意識のある譲渡担保あたりを集中的に。判例集を読みながら,教科書を読みながら,予備校本に書き込みしながら,自作ノートをまとめる。はい,捗るわけがありませんね。 大学には荷物を取りに行くために2回立ち寄るものの,滞在時間は合わせて5分くらいでした。来年3月の卒業に向けて,不要な物は少しずつ持ち帰ることにします。 ▼ 2005年9月18日(日)疲れが溜まっていたのか,終日眠気と闘っていました。久しぶりに民法の勉強。やっぱり,民法は大事ですね。毎日少しでも時間を作って取り組むようにしたいものです。 ▽ 幼なじみが嫁に行くことを知る。そういう年頃ですね。 ▽ 別の幼なじみは来年も学生をやりそうな勢い。私と共に「30歳までに定職に就くぞ計画」を実践中であります。 ▼ 2005年9月17日(土)午前中は経済法の講義ノートの校正。研究会までには間に合わず。今月末を目標に変更しました。 昼,教授を含めて6名で会食。先月行われた新司法試験プレテストに関する意見交換。 14時,経済法研究会。先週の経済法の期末試験とも関係するテーマでした(要するに,最近の稗貫教授の興味関心の対象ということ)。通説に異議を唱える,おもしろい議論でした。 17時,懇親会。2日連続の酒。そんなことも今日で最後にしたいものです。 ▽ それはそうと,9月上旬に法務省から発表されると言われていた新司法試験プレテストの択一問題の結果は,どうなったのでしょうか。毎日毎日,気になって法務省のサイトをチェックしまくりです。 ▼ 2005年9月16日(金)経済法の講義ノートの校正に明け暮れる。やばい。これは時間がかかりすぎます(要するに,誤字や誤記が多すぎるということです)。明日までには間に合わないことを確信。 夜は小樽へ遠征。とある方の自宅に招かれて,焼き肉パーティー。 ▼ 2005年9月15日(木)オフにするつもりはなかったけど,殆どオフ。 昨日に引き続き,掃除・洗濯・片づけ。快適な空間が戻って参りました。 15時頃に出勤し,『リーガルマインド会社法』(有斐閣,第9版,2005)を買い,滞納している授業料について会計掛とやりあい,クラスメイト数名と夕食。 夕食後,講義で配布されたレジュメ等を整理していたら,うちの部屋に顔を出しに来た熱意君が私と隣席の暴君のためにコーヒーを入れてくれました(しかも,ドリップ式)。人にコーヒーを入れてもらうなんて,ずいぶん久しぶり。おいしく頂きました。 後,経済法の講義ノートの校正作業。昨年と今年の稗貫教授の経済法の講義をノートテイクしたものをまとめています。A4判で既に130ページを超えています。一応,明後日の研究会で稗貫教授に進呈予定ですが,間に合うか怪しいです。 ▼ 2005年9月14日(水)本日はオフです。後回しにしてきた,掃除・洗濯・買い物・車検。ずいぶん散財。 ▼ 2005年9月13日(火)6時半起床。期末試験最終日です。 早めに出勤して最後の悪あがき。手持ちのポケット六法には参照条文がついていないことに気づき,熱意君から小六法を借りました(熱意君,ありがとうございました)。 六法の参照条文って,活用すると芋づる式に条文を引くことができるので,けっこう有用ですよね。私は試験のときに限らず,索引と参照条文を多用しています(たぶん,新司法試験の試験用六法には索引も参照条文もついていないのでしょうけどね)。 さて,2限現代倒産・執行法,期末試験。たぶん,それほど難しくない問題なんでしょうけど,事案が複雑な上に小問が6問あったので,構成に時間がかかりました。破産法は使い慣れていないので,条文を探すのに苦労しました。 それでも,何とか90分で6問を書ききり,提出。これにて期末試験終了!! 3限に試験がある方の邪魔にならないように早々に退散。 久しぶりに自宅で借りてきた映画DVDを観て,夕食を自炊し,晩酌し,寝る。 ▼ 2005年9月12日(月)現代倒産・執行法の試験前日。あと1個。破産法ばかり3日間やってたら,だいぶ脳みそが融けてきた気がしますが,授業のレジュメを読み,条文の素読。 倒産判例百選も潰したかったのですが,さすがにその時間はありませんでした。まあ,倒産判例百選は旧法(平成16年新法制定前の条文)なので,私のような初心者が読むと,かえって混乱するだけかも知れません(と,自己正当化)。 今回,倒産法をやってみて思ったのですが,また,知財法選択のクラスメイト某君や環境法選択のルームメイト暴君とも話したのですが,倒産法って経済法や知財法よりも「掴みやすい」科目だと感じました。民法と民訴法の延長線上なので,概念がわかりやすいのだと思います。手続きも時系列で進みますしね。 今さら選択科目を変更する気はありませんが,これから選ぶ方々には,オススメの科目としてリストアップしておきます(もちろん,経済法もオススメです)。 ▽ 書き忘れていましたが,昨日の衆院選の当選者に,現役の北大公共政策大学院生の方がいらっしゃいます。私は政策分析の授業で一緒だったのですが,なかなかの豪傑でした。 ▼ 2005年9月11日(日)投票日。投票所に一番乗りするため,5時半に起床。7時前に投票所に行って,「投票箱検め立会人」とかいうのを務めてきました。 7時半に出勤。さすがに誰もいませんね。今日もひたすらに倒産法の参考書を読みまくる。しかし,ずいぶんと間違いを発見しました。やっぱり,予備校本はときどき落とし穴がありますね。 破産法と民事再生法の該当箇所を翌日2時までかかって読み終えました。 しかし,実質21時以降は衆院選の開票速報が気になって,遅々として捗っていませんでしたけどね。 明日は最後の追い込み。なのに,テレビの深夜の討論番組を観てしまい,3時半就寝。 ▽ 今日読んでいた参考書の間違いで一番笑ったのは,「デット・エクイティ・スワップ」(Debt Equity Swap,債務と株式の振り替え)が,「デッド・エクイティ・スワップ」(Dead Equity Swap,死んだ株式の振り替え?)になっていたことでした。 ▼ 2005年9月10日(土)少しゆっくり寝て,ゆったりとした時間を過ごしてから10時半出勤。 さて,現代倒産・執行法の試験まで実質3日間。破産法と民事再生法を3日間で詰め込みます。今日はひたすらに参考書を読みまくるのみ。 ▽ 明日は衆議院選挙の投票日です。今回の争点は郵政民営化だとか。そんなことよりも少子高齢の問題,社会保障の問題をどうにかして欲しいのですがね。 ――私自身は郵政民営化に反対です。民間にできることは民間に,と言って料金がべらぼうに高くなったのはドイツポストの例。 学部時代,石黒一憲先生がおっしゃっていた「日本の国土の7割は中山間地である」という言葉が,私の頭の片隅にいつもあります。都市の論理だけで物事を判断してはならない。 「 民営化して採算重視になったとき,ひまわり制度は維持されるのでしょうか。 公的サービスは公的なるものに任せたほうが良いと思うのです。 公共部門の民営化の進んだアメリカでさえ,いったんは民営化した水道事業を税金で買い戻す動きがあるとのこと(8月20日放送のNHKスペシャルより)。 ▼ 2005年9月9日(金)無事に6時半起床。7時半出勤,最後の追い込み。 1限民事実務,期末試験。この科目は,落としたら即留年です。誰も寝坊して遅刻しなかったのが奇跡です。 試験問題自体は難しくなかったのですが,提出した直後に,「あっ!」とミスに気づく。まあ,仕方ないですね。 さて,午後の2科目のために,再び最後の追い込み。 3限経済法,期末試験。私の予想出題範囲は不公正な取引方法一般指定1項・6項・10項だったのですが,大きく外れました。1つの事例で4つの小問。小問1が独禁法3条後段,小問2が7条の2,小問3が7条2項,小問4が官製談合防止法。 とにかく書きまくって3ページ半。そのうち2ページは小問1です。 4限法と経済学T,期末試験。予想どおり,取引費用。しかし,過失責任・無過失責任が出たのは予想外。がんばって2ページ半書きました。 午後だけで6ページ(B4判答案用紙3枚分)。手が疲れて以上に,頭も疲れました。 ――5日間で7科目の期末試験が終わりました。これで残るは来週火曜日の現代倒産・執行法のみです。 で,夕食後は倒産法の勉強のはずが,なぜか経済法……。 ▼ 2005年9月8日(木)期末試験4日目。科目数で考えると,今日が終われば折り返し地点です。 2限法曹倫理T,期末試験。利益相反と守秘義務からの出題はほぼ予想どおり。しかし,開始2分前,先生の「簡単な問題ですから。あと,結論前出しよりも,理由付けの後に結論を書いたほうが迫力があって良い」という言葉に翻弄されました。 まず,確かに難しい問題ではないかも知れませんが,90分で8問は多すぎです。考えている暇がありません。そして,時間が足りない場合は結論前出しのほうがコンパクトになるのに,理由付けをみっちり書いてしまい,どんどん時間を浪費。 先生の術中にはまり,最後の1問は1行しか書けませんでした……。 午後は民事実務の試験勉強。そこへ民事実務の担当教員がやって来ました。そしてなぜかお茶へ。1時間半くらい,あれこれ世間話。明日の期末試験よりも来年の新司法試験について,有意義な話でした。 民事実務の試験勉強を終わらせてから帰宅。気合いの入った夕食(自炊)。 あとはひたすらに経済法の試験勉強,というかノートの整理。1時半就寝。明日の1限の試験に寝坊しないか心配です。 ▼ 2005年9月7日(水)期末試験も3日目。実は,もしかすると私にとっては最後の期末試験になる可能性があるのです。今期の単位を全て取ると,後期のゼミ2単位で履修満了してしまうからです。 もっとも,後期も趣味的にいくつかの科目を履修する予定ですが,履修したとしても期末試験を受けるかどうかはわかりません。 さて,本日の試験科目は公法V。憲法と行政法が半々で出題されるはずです。憲法は何も対策せず,行政法をざーっと頭から流す。私の手元には2時間で行政法の全範囲を流すための凝縮した手製資料があります。 4限公法V,時間を延長して120分で期末試験。仮想の条例について,憲法上の問題点の指摘と,考えられる行政訴訟を検討するもの。出題形式は新司法試験プレテストと全く同じでした。 内容も練られており,なかなか満足。時間が足りませんけどね。新司法試験の論文式公法系科目並に4時間あってもいいかも知れません。 台風が接近しているので,さっさと帰宅。 というか,昨年も9月8日に台風が直撃していますね。昨年の台風はあれだけ被害が大きかったのに,やっぱり北海道民は台風に無頓着で,接近している台風にもあまり気に留めてないようでした。 ▼ 2005年9月6日(火)6時半起床。早めに出勤して法曹倫理Uの試験勉強を少しかじる。 1限法曹倫理U,期末試験。全3問出題。第1問は必須,第2問・第3問から1問選択。第1問は刑事弁護(真実義務と誠実義務),第2問は利益相反と共同事務所,第3問は組織内弁護士。 かなりまじめに試験対策してあったので,ちゃんと書けました。この調子なら,法曹倫理Tのほうも大丈夫かしら。 終了後,区役所に所用があって出かけ,あとは経済法の試験勉強,法と経済学Tの試験勉強。(昼寝も少々) ▼ 2005年9月5日(月)久しぶりに6時起床。まあ,試験期間中ですし,1限の試験もありますから,ちゃんと早寝早起きに努めます(最近,早寝は達成していましたが,早起きが不達成でした)。 民事Xの期末試験は総合問題なので,あまり試験対策のしようがありません。試験時間まで,民事実務や法と経済学Tの試験勉強をしながら過ごしました。 昼過ぎには,早起きのせいか眠くなり。(^_^;) 4限民事X,期末試験。やっぱり総合問題。小問が3つで,(1)最初に何をやるか(おそらく時効中断措置と,示談交渉),(2)訴訟の場合の法律構成(不法行為責任と安全配慮義務による債務不履行責任かしら)と立証,(3)争点における反論・再反論。 問われる形式は授業でさんざんやって来たのでわかるのですが……。 とりあえず1個目が無事に終わり,ほっとして買い物に行ってしまい(買う気もなかったのにあれこれ買ってしまった……),明日の法曹倫理Uの試験勉強をしてから帰宅。 早寝励行。日付が変わる前に就寝。 ▼ 2005年9月4日(日)朝起きたら,NHKで党首討論をやってました。おもしろくてついつい見入ってしまい,出勤が遅くなりました。 そういえば,北海道某選挙区の自民党候補者は,本学公共政策大学院に所属されている方で,私も政策分析の講義で一緒になったことがあります。私の住んでいる選挙区ではないので,何もしてあげられませんけど。 その昔,国政選挙で選挙事務所の総務部長をやったことがあります。政治の世界,選挙の世界の裏側をたっぷりと経験しました。良い勉強になりました。 今でも選挙のたびに,「事務所の仕事を手伝ってくれないか」とか,「選挙会計をやってくれないか」とか,果ては「候補者として出ないか」とかいうお誘いをいただきます。政治家になりたいとは思いませんけどね。 さて,現実に戻って。本日の試験勉強は法曹倫理T・U,民事実務,法と経済学T。明日の試験科目の民事Xは,明日になってからやりましょう(何をやっていいかわからないのですけど)。 ▼ 2005年9月3日(土)昨日までの暑さが嘘のように急に涼しくなって,今日の最高気温は21℃。勉強が捗りますね(たぶん)。 本日の試験勉強は法曹倫理T・U,民事実務,公法V,経済法,民事X,法と経済学Tでした。おお,試験8科目中7科目を流していました。 つまり,次から次へと科目を変え,集中していないということですね。(^_^;) ▽ 法科大学院資料室(図書室)に,400冊くらい蔵書が増えました。いろいろリクエストしてあった本が入ったので,時間を見つけて読みたいと思います。 それにしても,WTO関係の本がかなり増えていましたが,いったい誰がリクエストしたのでしょうかね(私ではありませんよ)。 ▽ 学部時代に所属していたヨット部の後輩たちが,イギリスのウェイマスにて開催されるJ/24級の世界選手権に出場することになり,日本を発ったとのこと(私も6年前のイタリア大会に出場しています)。 あぁ,期末試験の勉強よりもセーリングしたい……のを我慢して,がんばります。 ▼ 2005年9月2日(金)本日の試験勉強は法曹倫理T・U,民事実務,公法V。 さて,期末試験開始まで3日。日記のネタも尽きましたよ。 ▼ 2005年9月1日(木)今日から9月。多くの大学ではまだまだ夏休み中かも知れませんが,前期の期末試験を来週に控えている北大法科大学院は俄に活気づいてきました。期末試験に関する情報があれこれと飛び交っています。 本日のメインは法曹倫理T・Uの試験勉強。両方落とせば即留年。次に,民事実務の試験勉強。これを落とせば即留年。おお,なかなか危機感迫っています。 来週5日間で7つの試験。翌週に1つ。全て落としませんように。 それはそうと,急に夏に戻ったように暑い日々です。寝苦しい。 |
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